滑川市議会 2015-06-19 平成27年 6月定例会(第3号 6月19日)
疾病につきましては、定期予防接種の対象疾患となっておりますヒブ感染症や肺炎球菌感染症による細菌性の髄膜炎等の発症を想定しており、さまざまな機会を通して予防接種の積極的な勧奨を行っております。 また、事故につきましては、乳幼児の家庭内での事故であります溺水や誤飲をはじめ熱中症等が考えられます。
疾病につきましては、定期予防接種の対象疾患となっておりますヒブ感染症や肺炎球菌感染症による細菌性の髄膜炎等の発症を想定しており、さまざまな機会を通して予防接種の積極的な勧奨を行っております。 また、事故につきましては、乳幼児の家庭内での事故であります溺水や誤飲をはじめ熱中症等が考えられます。
感染症対策については、子宮頸がん予防ワクチン・乳幼児の細菌性髄膜炎等を予防するヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチンについて、国が示す接種対象者に対して接種費用を助成します。 生活習慣病の予防・改善のためにメタボリックシンドロームに着目し、身近に行えるウオーキングを市全体で推進する「プラス1000歩富山市民運動」について取り組んでまいります。
肺炎球菌は、成人がかかる肺炎の原因の25から40%を占めるほか、慢性の気道感染症や中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎等の原因となる菌でございます。 高齢者肺炎球菌ワクチン接種は、肺炎球菌による重篤な疾患に罹患する危険性が高い慢性疾患患者や、65歳以上の高齢者に接種することが有効とされております。
このワクチンは、子宮頸がんや髄膜炎等の疾病予防の観点より、接種を促進していくことが望ましいことから、全国市長会においても公費助成や十分な財政支援策について要望されておりますので、本市といたしましても、国・県の動向、近隣市町村の状況を見きわめながら対応していきたいと思っております。
感染症対策については、子宮頸がん予防ワクチンや、乳幼児の細菌性髄膜炎等を予防するヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについて、国が示した接種対象者に対して接種費用を助成し、疾病の予防を図ります。 後期高齢者医療については、国において現行制度を見直す検討が進められておりますが、富山県後期高齢者医療広域連合と連携しながら、被保険者の方々に支障がないよう制度の円滑な運営に努めてまいります。
このワクチンを接種した乳幼児のほぼ100%にヒブ感染症に対する抗体ができるため、細菌性髄膜炎等による重篤な後遺症や死亡を防止することができるとされております。このことからヒブワクチンの予防接種は、細菌性髄膜炎等ヒブ感染症の発症率が高いゼロ歳から4歳までの乳幼児を接種対象者としているものでございます。
「医療体制・医療制度の充実」につきましては、子宮頸がん及び乳幼児の細菌性髄膜炎等を予防するため、3種のワクチン接種を実施します。 「教育効果を高める教育環境の充実」につきましては、小学校2校の校舎及び3校の体育館について耐震補強工事を実施し、学校施設の耐震化を推進します。
乳幼児の肺炎や髄膜炎等の感染症予防には、小児用肺炎球菌ワクチン並びにヒブワクチンがございます。ヒブワクチンでは、4回接種を受けた人のほぼ100%にヒブ感染症に対する抗体ができ、また肺炎球菌では、欧米においてワクチン接種後、肺炎球菌の感染症による重症な病気が98%減少したとしております。ともに高い予防効果があるとされております。
学校において予防すべき伝染病の種類はいろいろございますが、コレラ、腸チフス等の第1類とか、あるいはインフルエンザ、百日咳等の第2類、結核、流行性角結膜炎等の第3類とか、いろいろ分類されておるわけでございますが、実際、学校のほうで停止を行うということになりますと、第1類は伝染病予防法に定められております法定伝染病でございますので、第2、3類に今回の流行性の髄膜炎等が該当するわけでございます。